投資初心者の証券口座の選び方|比較するときに見るべきポイント

FX・投資

2026年の証券口座選びは、手数料の安さだけでなく「商品・NISA・コスト・使いやすさ・付帯サービス」の5項目を、自分の投資目的に合わせて比べることが重要です。

国内株式の手数料無料化が主要ネット証券に広がった今、「一番安い会社」を探すより、何に投資したいかを先に決め、その目的を無理なく続けられる証券会社を選ぶほうが遠回りを減らせます。

FXや投資に興味がある方は、始める前に「増やすこと」だけでなく、リスクや資金管理の考え方も整理しておくことが大切です。
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2026年、投資初心者の証券口座選びは何が変わった?

2026年は、国内株式の売買手数料だけでは主要ネット証券の違いを判断しにくくなっています。

SBI証券は2023年9月30日から、インターネットコースのインターネット取引について、電子交付設定など所定の条件を満たした場合に国内株式の現物・信用取引手数料を0円とする「ゼロ革命」を開始しました。2026年8月時点でもこの仕組みが案内されています。

楽天証券も「ゼロコース」を用意しており、国内株式の現物・信用取引について約定代金にかかわらず取引手数料0円としています。ただし、ゼロコースの設定にはSORや「Rクロス」の利用同意が必要です。

GMOクリック証券は2025年9月1日約定分から、株式の現物・信用取引と投資信託の取引手数料を無料化しました。同社の発表では、手数料プラン変更などを必要としない「条件なし」の無料化とされています。

さらに三菱UFJ eスマート証券は2026年5月18日約定分から、SOR注文を選択することを条件として、国内現物株式と国内信用取引の取引手数料を原則無料としました。

ただし、三菱UFJ eスマート証券では名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所など地方市場の一部取引や、電話注文、強制返済など無料化の対象外となるケースがあります。

ここが2026年の証券口座選びで重要なポイントです。

以前は「国内株の手数料はいくらか」を比べるだけでも差が見えやすかったのですが、無料化が広がるほど、比較すべき場所は別に移ります。

具体的には次のような部分です。

  • 自分が買いたい金融商品を扱っているか
  • NISAで使いやすいか
  • 自分の取引方法では本当に低コストか
  • 少額から始めやすく、操作しやすいか
  • ポイントやクレカ積立などが自分に合うか

主要ネット証券を初心者目線で整理すると、次のようになります。

証券会社 国内株手数料の主な特徴 初心者が確認したいポイント
SBI証券 所定条件を満たすインターネット取引で国内株式の現物・信用取引手数料0円 NISA、取扱商品、少額株、ポイント連携などを総合的に確認
楽天証券 ゼロコースで国内株式の現物・信用取引手数料0円 SOR利用条件、NISA、楽天ポイント、クレカ積立などを確認
三菱UFJ eスマート証券 SOR注文を条件に国内現物株式・国内信用取引を原則無料 無料対象外となる市場・注文方法とプチ株などを確認
GMOクリック証券 2025年9月から株式・投資信託の取引手数料を無料化 国内株中心で取引する場合のサービス全体を確認
松井証券 取引金額や条件に応じた手数料体系を確認 操作サポートや問い合わせ体制も重視したい人は確認
マネックス証券 取引内容ごとの手数料体系を確認 米国株、分析ツールなどを使いたい場合に比較

※手数料体系や適用条件、ポイント制度、取扱商品などは変更される可能性があります。口座開設前には各証券会社の最新の公式情報を確認してください。

ここで「どこが一番おすすめなのか」と考えたくなるかもしれません。

しかし、私は初心者ほど証券会社の順位を決める前に、自分がその口座で何をするのかを決めるべきだと考えています。

NISAで投資信託を毎月積み立てる人と、日本株を1株ずつ買いたい人、米国株を取引したい人では、必要な機能が違います。

使わない機能まで含めてすべて比較すると、選択肢が増えるほど迷います。

証券口座選びを簡単にする最初の質問は、「どの証券会社が1位か」ではありません。

「私はこの口座で何をしたいのか」です。


投資初心者は証券口座を何で比較すればいい?

比較するのは「取扱商品」「NISA」「コスト」「少額投資・使いやすさ」「ポイントなどの付帯サービス」の5項目です。

初心者なら、私は次の順番で確認することをおすすめします。

商品 → NISA → コスト → 使いやすさ → ポイント

比較項目 確認すること 優先したい人
取扱商品 投資信託、日本株、米国株、単元未満株、IPOなど 買いたい商品が決まっている人
NISA 対象商品、積立方法、管理画面、設定のしやすさ 長期の資産形成を考えている人
コスト 売買手数料、為替関連コスト、商品自体の保有コストなど 売買回数が多い人、外国株を買う人
少額投資・使いやすさ 1株投資、最低積立額、アプリ、入出金、注文画面 小さく始めて操作を覚えたい初心者
付帯サービス ポイント投資、クレカ積立、銀行連携など 既存の経済圏を活用したい人

なぜ「商品」を最初に見るのか。

理由は単純で、買いたい商品を扱っていなければ、手数料やポイントが魅力的でも目的を達成できないからです。

たとえば「NISAで特定の投資信託を積み立てたい」という人が、ポイント還元率だけで証券会社を決めても、その商品を扱っていなければ意味がありません。

逆に、必要な商品とNISA環境がそろっている2社で迷った段階なら、そこで初めてコストやアプリ、ポイントを比べれば十分です。

この順番にすると、何十項目も横並びで比較する必要がなくなります。

証券口座選びが難しいのは証券会社が多いからではありません。

優先順位のない状態で全部を比べようとするから難しくなるのです。


手数料無料の証券会社なら初心者におすすめ?

手数料0円は重要ですが、「無料」と書いてあるだけで証券会社を決めるのはおすすめしません。無料になる条件と、自分が実際に負担する総コストまで確認する必要があります。

たとえばSBI証券の「ゼロ革命」は、対象となるインターネットコースのインターネット取引で、電子交付設定などの条件を満たすことが必要です。電話注文などは対象外です。

楽天証券のゼロコースも、国内株式の現物・信用取引手数料は0円ですが、SORやRクロスの利用同意が必要です。

三菱UFJ eスマート証券では、2026年5月18日約定分からSOR注文を選択した国内現物株式・国内信用取引を原則無料としましたが、地方市場の一部や電話注文などには例外があります。

つまり、同じ「0円」でも中身は同じではありません。

初心者が確認したいのは、次の3点です。

  • 自分が使う取引が無料化の対象か
  • 無料になるための設定や注文条件があるか
  • 売買手数料以外にどのようなコストがあるか

特に3つ目は重要です。

国内株の売買手数料が0円でも、「投資にかかる費用がすべて0円」という意味ではありません。

米国株など外国株では、売買手数料とは別に為替関連コストを確認する必要があります。

投資信託では購入時手数料が無料の商品でも、保有している間に信託報酬などの商品コストが発生するものがあります。

ここでは、証券会社に払う費用と、金融商品そのものにかかる費用を分けて考えることが大切です。

たとえば月3万円をNISAで投資信託へ積み立てる人が、国内株の売買手数料だけを細かく比較しても、実際の運用への影響は小さいかもしれません。

一方、日本株を何度も売買する人なら、国内株の手数料条件は重要度が上がります。

つまり「どの証券会社が安いか」ではなく、「自分の投資方法では何にお金がかかるのか」を見るべきです。

2023年から2026年にかけて国内株の手数料無料化が広がったことで、初心者の比較方法も変える必要が出てきました。

0円という数字だけを追うのではなく、自分の使い方全体でコストを見る。

これが2026年の証券口座選びで重要な変化です。


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NISAで使う証券口座はどう選べばいい?

NISAを中心に資産形成するなら、「NISA対応か」だけではなく、自分が買いたい商品を扱い、積立や資産管理を続けやすいかまで確認してください。

2024年からのNISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、両方を併用できます。

2026年8月時点の制度では、つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円で、合計年間360万円まで投資できます。

非課税保有限度額は全体で1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円が上限です。非課税保有期間は無期限となっています。

制度そのものは証券会社によって変わりません。

しかし、取り扱っている商品や積立サービス、画面の使いやすさ、クレジットカード積立、ポイント連携などは証券会社ごとに異なります。

また、NISAのつみたて投資枠で購入できるのは、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託などに限られます。金融庁は対象商品の一覧を公表しており、2026年8月18日にも更新しています。

ここで初心者が陥りやすいのが、「投資信託の取扱本数が多い会社ほど良い」という考え方です。

数千本の商品があっても、自分が実際に積み立てるのはその中の一部です。

したがって見るべきなのは総数より、

  • 自分が検討している商品があるか
  • NISAのどちらの投資枠で購入できるか
  • 毎月の積立設定を続けやすいか
  • 入金や残高確認で迷わないか

という部分です。

金融庁によると、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠を別々の金融機関で使うことはできず、同じ金融機関で利用します。金融機関の変更は年単位で可能です。

この制度上の特徴を考えても、NISAを始める人は「ポイントが今一番多い会社」だけではなく、数年単位で使いやすいかまで見たほうが合理的です。

※画像はAIによるイメージ

日本株を少額から経験したい人は、単元未満株のサービスも確認しておきたいところです。

日本株は100株を1単元として売買する銘柄が多いため、株価2,000円の銘柄を100株購入すれば、単純計算で20万円が必要です。

一方、1株単位で取引できるサービスなら、同じ株価2,000円の銘柄でも1株分から始められる場合があります。

三菱UFJ eスマート証券では「プチ株」と呼ばれる単元未満株サービスを提供しており、2026年5月の国内株手数料改定とあわせて、プチ株の取引手数料も無料化しました。

少額投資のメリットは「小額なら儲かりやすい」という意味ではありません。

私が初心者にとって価値があると考えるのは、大きな金額を投入する前に、実際の値動きと自分の心理を経験できることです。

投資の本に「株価は下落します」と書かれていても、それを読むことと、自分が買った金融商品の評価額が下がる画面を見ることは違います。

いきなり50万円を投資して値下がりに耐えられなくなるより、まず小さな金額で入金、注文、値動き、売却まで経験したほうが、自分に合った投資方法を判断しやすくなります。

その意味で、単元未満株や少額積立は単なる「安さ」ではなく、初心者が投資行動を学ぶための機能として評価する価値があります。


アプリ・ポイント・サポートはどこまで重視する?

アプリやポイントは、商品・NISA・コストを確認した後の比較項目です。ただし、長期利用を考えるなら操作性やサポートは軽視できません。

証券会社には高機能な取引ツールが数多くありますが、初心者が最初からすべてを使いこなす必要はありません。

見るべきなのは、次のような基本操作です。

  • 保有資産をすぐ確認できるか
  • 投資信託や株を探しやすいか
  • 積立設定を変更・確認しやすいか
  • 注文画面で数量や金額を確認しやすいか
  • 入出金の方法が分かりやすいか

長期積立が中心の人なら、高度なチャート分析機能より、数週間ぶりにログインしても迷わず残高や積立設定を確認できることのほうが重要な場合があります。

私はここを「投資の摩擦」と考えています。

1回の操作で迷う時間は数分でも、それが毎月繰り返されれば面倒になります。

資産形成では、細かな機能差よりも面倒を感じずに同じ行動を続けられることが強みになる場面があります。

ポイントやクレジットカード積立も便利です。

ただし、ポイント還元率や対象カード、年間利用額などの条件は変更されることがあります。

そのため、

「今はA社の還元率が高いからA社にする」

だけで長期間使う証券口座を決めるのは慎重になったほうがいいでしょう。

ポイントは、必要な商品とNISA環境、納得できるコスト、使いやすさまで確認した後の最後の加点要素として考えるのが分かりやすいです。

サポートについても、「ネット証券だから相談できない」とは限りません。

たとえば松井証券は、HDI-Japanが実施した2025年度の証券業界格付けで、「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において15年連続で最高評価の「三つ星」を獲得したと公表しています。

2026年時点では電話サポートに加え、AIチャットなどのサポートも案内されています。松井証券+1

投資経験がない人ほど、「トラブルが起きたときにどこへ質問すればいいか」が分かっているだけでも使いやすさは変わります。

ポイントが0.数%違うことより、注文方法が分からなくなったときにすぐ確認できることのほうが重要な人もいます。

つまり、アプリやサポートの評価は「機能数」ではなく、自分が迷わず使い続けられるかで判断するべきです。


投資初心者が証券口座を選ぶ具体的な手順は?

「目的を1つ決める→必要条件を3つ程度に絞る→候補を比較する→公式情報を確認する→少額で使う」の順に進めれば、比較項目を増やしすぎずに済みます。

たとえば「NISAで投資信託を毎月積み立てたい」という初心者なら、最初に確認する条件はかなり絞れます。

必要なのは主に、

  • 検討している投資信託を扱っているか
  • NISAの積立設定がしやすいか
  • 自分が使いたい入金・クレカ積立方法があるか

です。

この段階で国内株の高度な分析ツールや信用取引機能まで比較する必要はありません。

逆に「日本株を1株ずつ買って経験したい」という人なら、

  • 単元未満株を扱っているか
  • 売買コストはいくらか
  • 注文方法が分かりやすいか

を先に確認します。

米国株を中心にしたいなら、国内株手数料より、

  • 取扱銘柄
  • 米国株の売買手数料
  • 為替関連コスト
  • 注文機能

のほうが重要です。

このように、同じ証券会社でも目的によって評価が変わります。

ここがランキングだけでは判断できない部分です。

証券会社比較サイトの「総合1位」は、そのサイトが決めた配点による1位です。

しかし、自分が使わない信用取引、IPO、高度な分析ツールなどに高い点数がついていても、自分にとって重要とは限りません。

初心者に必要なのは100項目を比較することではなく、自分の使い方に必要な3項目程度を外さないことです。

※画像はAIによるイメージ

もう一つ大切なのは、比較記事だけで口座開設を完結させないことです。

手数料、ポイント、対象商品、キャンペーン、取引条件は変更されます。

今回もSBI証券、楽天証券、三菱UFJ eスマート証券、GMOクリック証券などについて2026年8月時点の各社公式情報を確認すると、「無料」という表現の中でも条件が違うことが分かります。

比較記事は候補を絞るために使う。

最後の申込前には、その証券会社の公式ページで条件を再確認する。

この2段階に分けるだけでも、古い情報をもとに口座を選ぶリスクを減らせます。


2023〜2026年の手数料無料化で、証券会社の競争はどう変わった?筆者の考察

ここからは私見です。

2023年にSBI証券の「ゼロ革命」や楽天証券の「ゼロコース」が登場し、その後2025年にGMOクリック証券、2026年には三菱UFJ eスマート証券でも国内株手数料無料化の動きが広がりました。

この流れが意味しているのは、単に「投資が安くなった」ということだけではありません。

国内株の売買手数料そのものを、証券会社の決定的な差別化要因にしにくくなってきたことが重要です。

証券会社も事業である以上、サービスを維持するには収益が必要です。

国内株の売買手数料だけで差をつけにくくなれば、顧客に口座を持ち続けてもらい、他の商品やサービスも利用してもらうことの重要性が高まります。

その結果、競争は「1回の株取引はいくらか」から、より広い金融サービスへ移っていくと考えられます。

たとえば、

  • NISAの使いやすさ
  • 投資信託や外国株の商品ラインアップ
  • 単元未満株
  • クレジットカード積立
  • ポイント
  • 銀行口座との資金移動
  • スマートフォンアプリ
  • 投資情報
  • 問い合わせサポート

といった部分です。

楽天証券ではゼロコースの手数料だけでなくNISA、外国株、投資信託など複数の商品・サービスを提供しています。SBI証券など他の大手ネット証券も、株式売買だけではない総合的なサービスを展開しています。

つまり、証券会社にとって重要なのは「1回の売買で手数料を受け取ること」だけではありません。

利用者にメイン口座として選ばれ、NISA、投資信託、外国株など複数のサービスを長く使ってもらえるかどうかも競争になります。

この構造を初心者側から見ると、選び方も変わります。

昔の感覚で、

「一番手数料が安いところを探そう」

と考え続けるより、

「自分が今後やりたい投資を、この1社で無理なく続けられるか」

を見るほうが合理的です。

私はこの変化こそ、2026年の証券口座比較で最も重要なポイントだと考えています。

そして、初心者に「商品→NISA→コスト→使いやすさ→ポイント」の順で確認することをすすめるのも同じ理由です。

最初にポイントから比較すると、投資の目的より「お得さ」が判断基準になります。

しかし、証券口座を開く本来の目的はポイントを集めることではなく、株式や投資信託などを利用して自分の資産形成を行うことです。

だから最初に商品を見る。

次に、長期資産形成の中心としてNISAを使うならNISA環境を見る。

その条件を満たした候補の中で、コストを比べる。

その後に操作性、最後にポイントを見る。

この順番なら、広告やランキングで目立つ数字に振り回されにくくなります。

また、初心者がもう一つ意識したいのは、証券会社選びと金融商品選びは別問題だということです。

有名な証券会社で口座を開設しても、そこで買った株式や投資信託の価格が下がらなくなるわけではありません。

証券会社は投資する「場所」を提供します。

その場所の手数料が安く、アプリが便利でも、購入する金融商品の価格変動リスクは残ります。

そのため、証券口座選びで何週間も悩む一方で、実際に何へ投資するのかをほとんど調べていない状態は順番が逆です。

口座選びは重要ですが、資産形成の結果を大きく左右するのは、その後の投資額、商品、運用期間、リスクの取り方です。

証券会社は「完璧な1社」を探すより、現在の目的を満たす十分な1社を選び、少額から使い方を覚えるという考え方でよいと私は考えています。


まとめ|2026年の証券口座選びは「目的→5項目→公式確認」で考える

2026年の投資初心者が証券口座を選ぶなら、「取扱商品」「NISA」「コスト」「少額投資・使いやすさ」「ポイントなどの付帯サービス」の5項目で比較すると整理しやすくなります。

SBI証券や楽天証券に続き、GMOクリック証券、三菱UFJ eスマート証券などでも国内株式の手数料無料化が広がり、「国内株手数料が安いか」だけでは証券会社の違いが見えにくくなりました。

だからこそ、比較する順番が重要です。

まず、

NISAで投資信託を積み立てたいのか。

日本株を1株から経験したいのか。

米国株まで取引したいのか。

この目的を1つ決めます。

そのうえで必要な商品とNISA環境を確認し、自分の取引方法にかかるコスト、操作性、最後にポイントや付帯サービスを比べれば、見るべき情報はかなり減らせます。

手数料0円についても、「0円」という文字だけを見るのではなく、電子交付、SOR、手数料コース、対象市場、注文方法などの条件まで確認してください。

ポイント制度やクレカ積立も便利ですが、条件は変わる可能性があります。

証券会社を比較してから投資方法を決めるのではなく、投資方法を決めてから証券会社を比較する。

情報が多い2026年だからこそ、この順番が投資初心者の遠回りを減らします。


よくある質問

2026年に投資初心者が証券口座を選ぶなら何を比較すべきですか?

取扱商品、NISA、実際に利用する取引のコスト、少額投資・使いやすさ、ポイントなどの付帯サービスの5項目です。

優先順位をつけるなら、商品→NISA→コスト→使いやすさ→ポイントの順に確認すると、不要な比較を減らしやすくなります。

SBI証券や楽天証券など、結局どの証券会社がおすすめですか?

全員に共通する1社を決めるより、自分の目的に合う会社を選ぶべきです。

NISAの積立が中心なら対象商品と積立環境、日本株を少額で買いたいなら単元未満株、米国株を買いたいなら米国株の取扱状況や為替関連コストなど、実際に使う条件を比較してください。

手数料0円なら、どの証券会社を選んでも同じですか?

同じではありません。

SBI証券の電子交付設定などの条件、楽天証券のゼロコースとSOR利用同意、三菱UFJ eスマート証券のSOR注文や対象外市場など、無料化の条件には違いがあります。

また、NISA、取扱商品、外国株のコスト、単元未満株、アプリ、ポイント、サポートにも違いがあります。最終的には最新の各社公式情報を確認してください。

— 最短資産設計ライター・神崎レン

投資で大切なのは、すぐに増やすことではありません。

自分の資金、許容できるリスク、将来の目標に合わせて、無理のない形で学び始めることです。FXを含む投資や副業の選択肢を整理したい方は、ゼロアカのLINEから確認してください。

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