株式投資の始め方は、余裕資金を決める→証券口座を開設する→入金する→銘柄を選ぶ→注文するの順で進めれば迷いません。
投資初心者が株式投資を始めようとすると、「どの証券会社を選ぶ?」「いくら必要?」「株はどうやって買う?」と、一気に疑問が増えます。
しかし、最初から銘柄分析やチャートの読み方を覚える必要はありません。重要なのは、株を買うまでの基本手順を正しい順番で理解することです。
楽天証券や岡三オンラインの初心者向け解説でも、株式投資は証券口座を開設し、資金を入金し、銘柄と注文方法を決めて発注する流れが基本とされています。
この記事では、投資初心者が株式投資を始めるために必要な準備から、実際に株を購入するところまでを順番に整理します。
FXや投資に興味がある方は、始める前に「増やすこと」だけでなく、リスクや資金管理の考え方も整理しておくことが大切です。
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投資初心者が知っておきたい株式投資とは?
株式投資とは、企業が発行する株式を購入し、その企業の株主になる投資方法です。
株主になることで、株価が上昇したときの売却益や、企業によっては配当金、株主優待などを受け取れる可能性があります。
岡三オンラインの解説では、株式投資から得られる主な利益として、次の3つが挙げられています。
- キャピタルゲイン:買った価格より高い価格で株を売ったときの売買差益
- インカムゲイン:株式を保有することで受け取る配当金
- 株主優待:企業が株主に提供する商品やサービス、割引券など
たとえば50万円で購入した株を60万円で売却できれば、手数料や税金を考慮する前では10万円の売買差益になります。
一方、50万円で購入した株が40万円まで下落して売却すれば、10万円の損失です。
つまり、株式投資には利益が出る可能性がある一方で、投資した金額が減る元本割れのリスクがあります。
また、配当金についても必ず受け取れるわけではありません。
企業の業績や経営方針によって増配、減配、無配となる可能性があります。株主優待についても、すべての企業が実施しているわけではなく、制度内容が変更・廃止される場合があります。
投資初心者ほど、「株を買えば儲かる」と考えるのではなく、まず利益が生まれる仕組みと損失が出る仕組みの両方を理解することが重要です。
短期投資と長期投資では考え方が違う
株式投資は、保有期間によって考え方も変わります。
短期投資では、比較的短い期間の株価変動を利用して売買差益を狙います。代表例が、1日のうちに売買を完結させるデイトレードです。
一方、中長期投資では、企業の成長や利益の拡大を期待しながら株式を長く保有します。
楽天証券の初心者向け解説では、短期投資は値動きを利用して利益を狙うためリスクが高めであり、長期投資は企業の成長を見ながら保有する考え方として紹介されています。
ここで投資初心者が注意したいのは、「株式投資を始める」と「短期間で利益を出す」は別の話だということです。
デイトレードでは、リアルタイムの値動き、出来高、ニュース、注文状況などを継続して判断する必要があります。
初心者が最初に株式投資の仕組みを学ぶのであれば、短期的な利益額を追いかけるより、少額で注文や値動きに慣れるほうが合理的だと私は考えます。
株式投資の始め方は?口座開設から購入までの6ステップ
投資初心者が株式投資を始める流れは、大きく6つに分けられます。
| 手順 | やること | 初心者が確認したい点 |
|---|---|---|
| 1 | 投資目的と予算を決める | 生活費とは別の余裕資金にする |
| 2 | 証券会社を選ぶ | 商品、手数料、NISA、使いやすさを確認 |
| 3 | 証券口座を開設する | 本人確認書類とマイナンバーを準備 |
| 4 | 証券口座へ入金する | 購入代金を事前に用意する |
| 5 | 購入する銘柄と株数を決める | 最低購入金額と企業情報を確認 |
| 6 | 注文を出す | 成行・指値など注文方法を理解する |
順番に見ていきましょう。
1.投資目的と予算を決める
証券口座を開設する前に決めたいのが、「何のために株を買うのか」と「いくらまで投資するのか」です。
ここを飛ばして銘柄探しから始めると、株価ランキングやSNS上の話題に振り回されやすくなります。
株式投資には価格変動リスクがあります。投資金額が減ってしまっても、生活そのものに影響が出ない範囲で始めることが基本です。
楽天証券の解説でも、生活費や緊急用資金を確保したうえで、無理のない範囲の余剰資金から投資する重要性が示されています。
初心者が最初に決めるべきなのは「何を買えば儲かるか」ではありません。
「いくらまでなら値下がりしても生活に影響しないか」です。
この順番を逆にしないことが、株式投資を長く続けるうえで重要だと私は考えます。
2.証券会社を選ぶ
株式は、基本的に証券会社を通じて売買します。
そのため、まず証券口座を開設する証券会社を選びます。
証券会社には、大きく分けてネット証券と店舗型証券があります。
ネット証券は、口座開設から注文までオンラインで進めやすく、取引コストを抑えたサービスも多いのが特徴です。
一方、店舗型証券は担当者に対面で相談できることが特徴で、サポートを重視する人には選択肢になります。
投資初心者が比較するときは、会社名だけを見るのではなく、少なくとも次の点を確認しておきたいところです。
- 国内株式の取扱内容
- 売買手数料などのコスト
- NISAへの対応
- 単元未満株への対応
- スマートフォンアプリや取引画面の使いやすさ
- 入金方法
- 投資情報やサポートの充実度
特に注意したいのが手数料です。
近年は国内株式の売買手数料を無料としているネット証券もありますが、適用条件や対象取引が設定されている場合があります。
また、外国株式、投資信託、為替取引などでは別のコストが発生することもあります。
「株の手数料が0円だから全部無料」と考えないことが大切です。
料金体系やサービス内容は変更される可能性があるため、口座開設時には各証券会社の公式情報を確認してください。
3.証券口座を開設する
証券会社を決めたら、証券口座を申し込みます。
現在はオンラインで口座開設手続きを進められる証券会社が一般的です。
楽天証券の案内では、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を準備して手続きを進めます。
岡三オンラインでも、口座開設時にはマイナンバーと本人確認書類等が必要と説明されています。
一般的には、
- メールアドレスなどの登録
- 氏名・住所・職業などの入力
- マイナンバーの提出
- 本人確認
- 証券会社による審査
- 口座開設完了
- ログイン情報などの設定
という流れで進みます。
証券会社によって本人確認方法や必要日数は異なるため、「必ず何日で開設できる」とは限りません。
オンライン本人確認に対応している証券会社であれば、郵送中心だった時代よりも手続きを進めやすくなっています。
4.証券口座へ資金を入金する
証券口座ができただけでは、通常は株を購入できません。
株式を買うための資金を証券口座へ入金します。
岡三オンラインの解説では、インターネットバンキングを使った入金や指定口座への銀行振込などが紹介されています。
提携金融機関からの即時入金に対応している証券会社であれば、入金後すぐに買付余力へ反映される場合があります。
一方、通常の銀行振込では、証券会社側で入金を確認するまで時間差が生じる場合があります。
初心者は株を買う直前になって慌てて入金するより、購入予定額と少し余裕を持った資金をあらかじめ口座へ準備するほうが分かりやすいでしょう。
ただし、投資予定のない生活資金まで証券口座へ移す必要はありません。
5.購入する銘柄と必要金額を確認する
入金が終わったら、購入する株を選びます。
ここで初めて銘柄選びです。
初心者は「上がりそうな会社」だけでなく、まず次の項目を確認すると判断しやすくなります。
- 企業が何で利益を得ているのか
- 業績はどう推移しているか
- 配当を実施しているか
- 株価が大きく変動していないか
- 最低購入金額はいくらか
- 自分の投資目的に合っているか
特に重要なのが最低購入金額です。
日本株では、東京証券取引所などに上場する株式について、原則として100株を1単元とする売買単位が広く採用されています。
そのため、単元株を購入する場合の大まかな必要資金は、
株価×100株
で計算できます。
たとえば株価が1,000円なら、100株で約10万円です。
株価が5,000円なら、100株で約50万円になります。
元ネタの岡三オンラインの記事でも、2018年10月から売買単位が100株に統一されたことを踏まえ、購入金額の基本を「株価×1単元」で説明しています。
ただし、現在は多くの証券会社が単元未満株を扱っています。
単元未満株とは、通常の100株単位より少ない株数で購入できる仕組みです。
証券会社のサービス内容によっては1株から購入できるため、「100株分のお金が貯まるまで株式投資はできない」というわけではありません。
これは投資初心者にとって大きな変化です。
以前は高額な株価の銘柄ほど必要資金が大きくなりましたが、単元未満株を利用すれば、少額から実際の株式を保有して値動きを経験できます。
一方、単元未満株では通常の単元株と注文方法や取引時間が異なることがあります。
議決権がないなど、100株以上の単元株とは権利面で違いがある場合もあるため、利用前に各証券会社のルールを確認しましょう。
株を購入するには?成行注文と指値注文の違い
銘柄と株数を決めたら、証券会社の取引画面から注文を出します。
一般的には、
銘柄を選ぶ→株数を入力する→注文方法を決める→内容を確認する→発注する
という流れです。
注文を出しただけでは、必ずしも株を購入したことにはなりません。
買い注文と売り注文の条件が一致し、取引が成立することを約定(やくじょう)といいます。
約定して初めて売買が成立します。
成行注文とは?
成行注文は、具体的な価格を指定せず、市場で成立可能な価格を優先して注文する方法です。
「いくらで買うか」よりも「まず成立させること」を優先する注文と考えると分かりやすいでしょう。
元ネタでは初心者向けの注文方法として成行注文が紹介されています。
ただし、ここは注意が必要です。
成行注文は価格を指定しないため、値動きが激しい銘柄では、自分が画面で見た株価より高い価格で約定する可能性があります。
特に売買注文が少ない銘柄や、ニュース直後など株価が急激に変動している場面では慎重に使う必要があります。
「初心者だから必ず成行注文」という覚え方ではなく、仕組みを理解して使い分けることが重要です。
指値注文とは?
指値注文は、「この価格以下なら買う」と購入価格を指定して注文する方法です。
たとえば現在1,050円の株について、
「1,000円になったら買いたい」
と考えるなら、1,000円で買い指値を出す方法があります。
希望する価格を超えて買ってしまうことを防げる一方、株価が1,000円まで下がらなければ注文は成立しません。
つまり、
- 成行注文:成立しやすさを優先
- 指値注文:価格を優先
という違いがあります。
投資初心者は、注文確定ボタンを押す前に、銘柄名、売買区分、株数、価格、口座区分をもう一度確認する習慣をつけるとよいでしょう。
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投資初心者はNISAで株式投資を始めるべき?
株式投資を長期の資産形成として考えるなら、NISAも確認しておきたい制度です。
NISAは、一定の条件のもとで、対象となる株式や投資信託などから得た売却益や配当等を非課税にできる制度です。
2024年から現在のNISA制度が始まり、年間投資枠はつみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円、合計最大360万円となっています。
個別株を購入するときに主に利用するのが成長投資枠です。
NISAを利用して株式を購入する基本的な流れは、
- NISAを利用する金融機関を選ぶ
- 証券口座とNISA口座を準備する
- 成長投資枠の対象商品を確認する
- 購入する銘柄を選ぶ
- NISA口座を指定して注文する
となります。
NISAの大きな特徴は、対象となる投資から生じた利益が非課税になることです。
通常の課税口座とは税制上の扱いが異なるため、長期的に資産形成を行う人にとって確認する価値があります。
ただし、NISAを使えば株価が下がらないわけではありません。
非課税制度と投資リスクは別問題です。
NISAで購入した株でも企業業績が悪化すれば値下がりしますし、配当が減ったり、なくなったりする可能性もあります。
また、NISAには損失が出た場合に通常の課税口座とは異なる税務上の扱いがあります。
「非課税=安全な投資」ではない点は、初心者ほど明確に分けて理解しておきたいところです。
株式投資初心者が購入前に避けたい3つの失敗
口座開設や注文方法よりも、実は投資結果に大きく影響するのが「買う前の判断」です。
初心者が特に避けたい失敗を3つに絞ると、次のようになります。
生活費まで株式投資に使う
最も避けたいのが、近いうちに必要になるお金まで投資することです。
株価は自分の都合に合わせて動きません。
急に生活費が必要になったタイミングで株価が下落していれば、本来なら保有を続けたかった株を損失が出ている状態で売らなければならない可能性があります。
楽天証券の記事でも、生活費や緊急用資金を確保したうえで、無理のない金額を投資する重要性が説明されています。
投資初心者に必要なのは、「いくら投資できるか」ではなく、「いくらなら投資に回しても困らないか」という考え方です。
SNSやランキングだけで銘柄を買う
話題になっている銘柄には、魅力的な理由がある場合もあります。
しかし、多くの人が注目した時点ですでに株価が大きく上昇している可能性もあります。
「AI関連だから」「高配当ランキング1位だから」「有名な人が紹介していたから」だけで購入するのは危険です。
少なくとも、その企業が何をしている会社なのか、なぜ利益が出ているのか、株価がなぜ動いているのかを自分で確認する必要があります。
投資では、情報を集めること以上に、自分が理解できないものを買わないことが重要です。
最初から短期で稼ごうとする
元ネタには、デイトレードで1日5,000円を目指す考え方について解説した記事も含まれています。
1日5,000円を20営業日積み上げれば、単純計算では月10万円です。
数字だけを見ると魅力的ですが、毎日同じ利益を安定して得られるわけではありません。
デイトレードでは値動きの大きな銘柄、出来高、ニュース、損切り、取引コスト、売買タイミングなどを短時間で判断する必要があります。
東京証券取引所では2024年11月5日から現物株式市場の取引終了時刻が15時30分へ延長され、15時25分から15時30分にはクロージング・オークションも導入されました。
短期売買では、こうした市場制度まで理解する必要があります。
株式投資そのものを初めて経験する人にとっては、口座開設した直後から「毎日いくら稼ぐ」という目標を置くより、まず注文方法や値動き、企業情報の確認方法を学ぶほうが順番として自然です。
株式投資のリスクを抑えるにはどうすればいい?
株式投資に「損をしない方法」はありません。
できるのは、損失が発生する可能性を理解したうえで、特定のリスクへ集中しすぎないようにすることです。
楽天証券の解説では、分散方法として業種、地域、資産の分散が挙げられています。
1銘柄に資金を集中させない
投資資金を1社だけに集中すると、その企業に問題が起きたときの影響を大きく受けます。
複数企業へ分ければ、1社の値下がりが資産全体へ与える影響を抑えられる可能性があります。
ただし、銘柄数を増やせば必ず安全になるわけではありません。
似た業種の企業ばかり買えば、同じ経済要因で一斉に下落する可能性があります。
重要なのは数ではなく、何のリスクを分散しているのかを理解することです。
株式だけにこだわらない
岡三オンラインの初心者向け記事では、株式以外の投資商品として投資信託やETFなども紹介されています。
投資信託は、多数の投資家から集めた資金をまとめ、一定の運用方針に基づいて株式や債券などへ投資する金融商品です。
ETFは取引所に上場している投資信託で、株式のように市場で売買できます。
個別株には、企業を自分で選び、その企業の成長を直接追える面白さがあります。
一方、1社ごとの企業分析やリスク管理も必要です。
「投資を始める=個別株を買わなければならない」わけではありません。
投資初心者ほど、個別株、投資信託、ETFの違いを一度比較してから選ぶほうが、自分の目的に合わない投資を避けやすくなります。
なお、FXやCFDなどレバレッジを利用できる商品は、預けた資金より大きな取引が可能になる反面、損失も大きくなり得ます。
株式投資の基本を学びたい初心者が、最初から複雑な商品まで同時に手を広げる必要はありません。
私が考える投資初心者の「最短の始め方」
ここからは私見です。
投資初心者が最も遠回りしやすい原因は、知識不足そのものではなく、学ぶ順番を飛ばしてしまうことだと考えています。
多くの人は、投資を始めようと思った瞬間から「おすすめ銘柄」「これから上がる株」「高配当株ランキング」を検索します。
しかし、その前に確認すべきことがあります。
自分はいくら投資できるのか。
短期売買なのか長期保有なのか。
値下がりした場合、どこまで耐えられるのか。
株式を選ぶ理由を自分の言葉で説明できるのか。
これらが決まっていない状態で銘柄だけを探すと、相場が上がれば強気になり、下がれば不安になるという状態に陥りやすくなります。
私なら初心者には、次の順番を勧めます。
生活資金を分ける→証券口座を作る→少額を入金する→1つの商品を調べる→少額で注文する→値動きを観察する。
最初から利益の最大化を目指す必要はありません。
最初の目的は、投資の仕組みを自分のお金で理解することです。
数万円、数十万円の利益を狙う前に、「買い注文を出すと何が起きるのか」「含み損になると自分はどう感じるのか」「企業の決算をどこで確認するのか」を知るほうが、その後の投資判断に役立ちます。
また、単元未満株が利用できる現在は、100株を一度に購入しなくても実際の株式を保有できる選択肢があります。
これは初心者にとって大きな意味があります。
少額から始めれば利益も小さくなりますが、損失額も抑えながら実際の市場を経験できます。
「少額では儲からない」と考える人もいますが、初心者の段階ではそれで構いません。
最初から収益額を最大化しようとすると、資金量だけでなくリスクまで大きくしやすいからです。
私は、投資初心者が最初に得るべき利益は、お金ではなく判断基準だと考えています。
どの情報を確認するのか。
何を理由に買うのか。
どこまで値下がりを許容するのか。
何が起きたら投資判断を見直すのか。
この基準ができれば、相場が動いても他人の意見だけに振り回されにくくなります。
逆に基準がなければ、証券口座をどれだけ比較しても、株の専門用語をどれだけ覚えても、実際の投資判断では迷い続けます。
株式投資の本当のスタート地点は口座開設ではありません。
「自分は何のために、いくらまで投資するのか」を決めることです。
証券口座は、その判断を実行するための道具にすぎません。
まとめ|投資初心者は株を買う前の順番が重要
投資初心者が株式投資を始める基本手順は、それほど複雑ではありません。
余裕資金と投資目的を決め、証券会社を選び、口座開設と入金を行い、銘柄と株数を決めて注文します。注文が約定すれば株式の購入が成立します。
株式から得られる利益には、売買差益であるキャピタルゲイン、配当金によるインカムゲイン、企業によって実施される株主優待などがあります。
一方、株価は企業業績や経済環境などによって変動するため、元本割れする可能性があります。
NISAを使えば対象となる利益を非課税にできますが、投資そのものの値下がりリスクがなくなるわけではありません。
そして現在は、単元未満株に対応する証券会社を利用することで、100株単位より小さな金額から個別株を経験できる場合もあります。
投資初心者にとって重要なのは、最初から大きく利益を出すことではありません。
生活を守れる範囲で少額から始め、自分で判断できる基準を作っていくこと。
遠回りを減らしたいなら、「何を買うか」を探す前に、「いくら使えるか」「なぜ買うか」「どのリスクを取るか」を決めてください。
この順番を守るだけでも、株式投資の始め方はかなりシンプルになります。
よくある質問
投資初心者はいくらから株式投資を始められますか?
必要金額は銘柄と証券会社のサービスによって異なります。
通常の単元株では「株価×100株」が購入金額の目安ですが、単元未満株に対応した証券会社なら1株など少ない株数から購入できる場合があります。
金額の小ささだけで決めず、生活費や緊急用資金とは分けた余裕資金で始めることが重要です。
株を買うには最初に何をすればいいですか?
まず投資目的と使える金額を決め、その後に証券会社を選んで証券口座を開設します。
口座開設後に資金を入金し、購入する銘柄、株数、注文方法を決めて発注します。注文が約定すると株式の購入が成立します。
投資初心者は成行注文と指値注文のどちらを使うべきですか?
どちらか一方が常に正解というわけではありません。
成行注文は価格を指定せず成立を優先し、指値注文は購入価格を指定します。値動きが大きいと成行注文では想定より高い価格で約定することもあるため、それぞれの仕組みを理解したうえで使い分けることが大切です。
投資で大切なのは、すぐに増やすことではありません。
自分の資金、許容できるリスク、将来の目標に合わせて、無理のない形で学び始めることです。FXを含む投資や副業の選択肢を整理したい方は、ゼロアカのLINEから確認してください。


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