ブログ初心者が避けたいのは、目的や読者を決めないまま、デザイン・記事数・SNSなどの作業だけを増やす始め方です。最初に正しい順番を決めれば、遠回りはかなり減らせます。
ブログは簡単に開設できますが、「開設すること」と「目的に合ったブログを育てること」は別です。特に収益化を考えるなら、何を始めるか以上に、何を後回しにするかが重要になります。
この記事では、エックスサーバー、エックスフリー、ロリポップ!レンタルサーバー、ドコモ アフィリエイトが公開しているブログ初心者向け情報をもとに、おすすめしない始め方7つと、その代わりに何をすべきかを整理します。
先に7つを挙げると、次の通りです。
- 目的を決める前にブログサービスを選ぶ
- 記事よりデザインを優先する
- 「100記事」を絶対条件として量産する
- 収益ブログなのに自分の書きたいことだけを書く
- SEO・SNS・収益化を最初から全部始める
- 短期間で一定額を稼げる前提で始める
- 基礎を学ぶ前から高額教材だけに答えを求める
結論はシンプルです。
目的 → 読者 → テーマ → 手段 → 記事 → 確認 → 改善
この順番を守ることが、ブログ初心者にとって最大の遠回り対策になります。
ブログや情報発信に興味がある方は、記事を書く前に「何を発信し、どう収益につなげるか」を整理しておくと迷いません。
ゼロアカのLINE無料登録はこちら
ブログ初心者におすすめしない始め方7選とは?
ブログ初心者におすすめしないのは、特定のサービスやツールではありません。
目的より先に手段を選び、結果を確認しないまま作業量だけを増やすことです。
参考になるのが、エックスサーバーが2025年2月14日に公開した「稼がないブログの始め方!趣味で始めるブログの魅力を解説」です。
同記事では、収益を目的とするブログと、日記や趣味の記録を目的とするブログでは、書く内容や重視するポイントが異なることが整理されています。収益ブログでは読者を意識した情報提供が重要である一方、収益を目的としないブログでは、自分が発信したい内容を書くこと自体に価値があります。
つまり、最初に決めるべきなのは「WordPressか無料ブログか」ではありません。
何のためにブログを作るのかです。
| 目的 | 記事の中心 | 重視すること | 避けたい始め方 |
|---|---|---|---|
| 趣味・日記 | 自分が残したい内容 | 楽しさ・書きやすさ・継続 | 必要以上にSEOや収益を追う |
| 情報発信・収益化 | 読者が知りたい内容 | 検索意図・記事設計・導線 | 思いつきだけで記事を量産する |
ここを曖昧にすると、「有名な人が使っているからWordPress」「100記事必要らしいから毎日投稿」「SNSも必要らしいから同時開始」と、作業だけが増えていきます。
以下では、7つのNGな始め方を「なぜおすすめしないのか」「代わりにどうするのか」の順で整理します。
1. 目的を決める前にブログサービスを選ぶ
無料ブログやWordPressを先に選び、その後で何を書くか考える始め方はおすすめできません。
サービスは目的を実現する手段だからです。
趣味の日記を10本ほど書いてみたい人と、検索流入を集めながら数年間メディアを育てたい人では、必要な環境が違います。
エックスサーバーの記事でも、収益を主目的としないブログの選択肢として無料ブログサービスとWordPressの双方が紹介されています。無料ブログには始めやすさがあり、WordPressには長期運営や自由度という別の特徴があります。
なお、ここでいうWordPressは主に、レンタルサーバーなどを用意して運営するWordPress.org系の使い方を指します。WordPress.comというホスティングサービスもあるため、「WordPressならすべて同じ仕組み」と考えないほうが正確です。
初心者が避けたい判断は、
「無料だから無料ブログ」
「収益化なら何となくWordPress」
「有名ブロガーと同じ環境なら安心」
という選び方です。
代わりに、先に次の1文を書いてみてください。
「このブログは、誰に、何を届けるために運営するのか」
ここが決まれば、必要なサービスも見えやすくなります。
私は、ブログサービスを比較する前に目的を1文にするほうが、初心者の迷いを大きく減らせると考えています。
2. 記事よりデザインを優先する
記事がほとんどない段階で、ロゴや配色、トップページの完成度ばかりを追うのも遠回りです。
もちろん、読みにくいデザインを放置してよいわけではありません。
しかし初心者の初期段階では、「最低限読みやすい状態」と「何日もかけて完成度を上げること」を分けて考える必要があります。
エックスフリー「ブログ初心者ナビ」の「知っておきたいブログの『注意点』を解説!」は、2022年11月22日に公開され、2024年6月17日の日付も掲載されています。同記事でも「ブログのデザインよりも、記事の投稿を優先する」ことが初心者向けの注意点として挙げられています。
たとえば公開記事が3本しかない状態で、
ヘッダー画像を何度も変更する。
ボタンの色を比較する。
フォントを延々と試す。
トップページの装飾を作り込む。
こうした作業に数日使っても、検索ユーザーが読める情報そのものは増えません。
代わりに、初期デザインは次の状態を目安にします。
- スマートフォンで文章が読める
- メニューやカテゴリーが大きく崩れていない
- プロフィールや運営者情報を確認できる
- 記事本文が過度な装飾で読みにくくなっていない
ここまで整ったら、一度記事制作へ進む。
デザインは「完成させてから記事を書く」のではなく、記事を増やしながら必要な部分だけ改善するほうが初心者には合理的です。
3. 「100記事」を絶対条件として量産する
「100記事を書けば稼げる」と考え、検索意図を確認せず量産する始め方もおすすめできません。
100記事という数字自体に、成果を保証する力はないからです。
ロリポップ!レンタルサーバーの「ブログで月5万円稼ぐ方法|アドセンス・アフィリエイトで必要なこと」は、2022年2月7日公開、2025年12月1日の日付が掲載されています。
同記事では、アドセンス型について1,000PVあたり250円、つまり1PVあたり0.25円という前提を置き、月5万円には20万PVが必要になるという計算例が示されています。
さらに、1記事が1日30PVを得ると仮定すると、
20万PV ÷(30PV × 30日)≒ 222記事
という試算になります。
同じ記事では、アフィリエイト型の目安として、月5万円の場合に10万PV・100記事という例も掲載されています。ただし、商品・サービスの単価や成約率によって結果が変わることも説明されています。
つまり、
100記事 = 月5万円
ではありません。
記事数は「どれだけ書いたか」を示す数字であって、「どれだけ読者の疑問を解決できたか」を直接表す数字ではないからです。
記事を書く前には、少なくとも次の5点を確認します。
- 誰が検索する記事なのか
- どんな言葉で検索するのか
- 検索時点で何に困っているのか
- この記事を読んだ後に何が分かればよいのか
- 自分だから加えられる比較・経験・整理は何か
私は「100記事まで振り返らない」のではなく、10記事程度を一つの点検単位として使う方法をすすめます。
ただし、10記事は成果判定の科学的な基準ではありません。
初心者が大量に書き進める前に、方向性を確認するための管理単位として扱います。
10記事ごとの点検では、
「狙ったテーマの記事がそろっているか」
「記事ごとに検索意図が分かれているか」
「同じ内容の記事を量産していないか」
「タイトルと本文の答えが一致しているか」
を見る。
Search Consoleに十分なデータが出ている記事については、表示された検索語句と想定キーワードのズレも確認します。
公開直後や表示回数が少ない段階では、数字だけで成功・失敗を決めません。
データが少ないときは記事設計を点検し、データが蓄積したら実際の検索反応も加えて判断する。
この区別が重要です。
4. 収益ブログなのに自分の書きたいことだけを書く
収益化や検索流入が目的なのに、自分が書きたい話だけを書くと、検索ユーザーの疑問とずれやすくなります。
趣味ブログであれば問題ありません。
日記を書く。
旅行を記録する。
好きな作品について語る。
日々考えたことを残す。
これ自体に価値があります。
しかし収益ブログでは、読者が検索した理由を考える必要があります。
エックスフリーの記事でも、「書きたいことではなく、『読者が知りたいこと』を書く」がブログ開設前の注意点として挙げられています。また、記事制作時にも「読者目線」「記事ごとにキーワードを決める」「自分にしか書けない情報を意識する」などが示されています。
たとえば「レンタルサーバー おすすめ」と検索する人が知りたいのは、書き手の日常より、
何を基準に選ぶべきか。
候補にはどんな違いがあるか。
初心者でも使いやすいか。
自分の用途に合うか。
といった判断材料です。
だから検索記事では、
結論 → 理由 → 比較・具体例 → 注意点
のように、読者が答えへ到達しやすい順番へ情報を並べます。
一方で、自分の経験を消す必要はありません。
むしろ、
「実際に使って何に困ったか」
「比較した結果、何を基準に選んだか」
「失敗して何を変更したか」
といった一次情報は、記事の独自性につながります。
重要なのは「私の場合」で終わらせないことです。
「私はこうだった。だから、この条件の人にはこう判断する材料になる」
まで読者向けに翻訳する。
私は、ここが日記と検索記事を分ける大きなポイントだと考えています。
5. SEO・SNS・収益化を最初から全部始める
SEO、SNS、アクセス解析、広告、画像制作などを最初から同時に習得しようとすると、肝心の記事制作が止まりやすくなります。
ブログを調べるほど、「やったほうがいいこと」は増えていきます。
SEO。
XやInstagramなどのSNS。
Google Search Console。
Google Analytics。
アフィリエイト。
Google AdSense。
内部リンク。
画像制作。
セールスライティング。
リライト。
どれも役立つ可能性があります。
しかし、全部が「今日必要」とは限りません。
エックスフリーの記事でも、ブログ開設後の注意点として「最初からSNSなどいろんなものに手を付けない」という考え方が掲載されています。
初心者は、
最低限を学ぶ → 公開する → 確認する → 必要な知識を足す
という順番で十分です。
収益ブログなら、私は次の順番を基本にします。
1. ブログの目的を1文にする
2. 想定読者を決める
3. テーマを絞る
4. 必要なブログ環境を作る
5. キーワードと検索意図を確認する
6. 記事を公開する
7. 複数記事ができたら反応を確認する
8. 必要な施策だけ追加する
Search Consoleを見る場合も、「数字が低いから失敗」と即断するのではありません。
確認したいのは、自分の仮説と実際の検索反応がずれていないかです。
たとえば想定していなかった検索語句で表示が増えていれば、その疑問への説明が不足していないか確認する。
表示されているのに記事テーマと検索語句が大きく違うなら、タイトルや見出し、記事の焦点を見直す。
十分な表示データがまだないなら、無理に結論を出さず、記事設計そのものを点検する。
このように使います。
SEOに慣れてからSNSを追加することは、SNSを否定することではありません。
順番に足すことは、やらないことではない。
処理する変数を減らし、「何が改善につながったのか」を分かりやすくするための方法です。
6. 短期間で一定額を稼げる前提で始める
「半年続ければ月5万円」「100記事なら月○万円」のように、期間や記事数だけで収益を予測する始め方はおすすめできません。
収益は運営期間だけでは決まらないからです。
テーマ。
検索順位。
PV数。
広告の種類。
商品単価。
成約率。
読者の検索意図。
記事内の導線。
季節性。
こうした条件が組み合わさります。
前述したロリポップ!の記事では、1PVあたり0.25円という前提ならアドセンス型で月5万円に20万PVという試算が示されています。
しかし、その記事自体でもアフィリエイトについては商品・サービス単価や成約率が重要だとされています。
また、ドコモ アフィリエイトの2022年12月12日公開の記事では、立ち上げ初期のアフィリエイトについてPV単価0.3〜0.5円程度という前提を置き、1PVあたり0.5円なら10万PVで5万円という計算例を紹介しています。同記事では10万PVを目指す一つの目標として100記事も提示されています。
ここでも重要なのは、目安と保証を混同しないことです。
同じ10万PVでも、紹介する商品、報酬条件、成約率によって収益は変わります。
だから初心者は、収益目標だけでなく、自分で管理できる行動目標を持ったほうが現実的です。
「記事を書く前に検索意図を確認する」
「記事ごとに一つのテーマへ絞る」
「公開後に実際の検索語句を確認する」
「古い情報を定期的に見直す」
こうした行動は、自分で管理できます。
収益額だけを見て一喜一憂するより、改善できる工程を管理するほうが再現性を作りやすいと私は考えています。
7. 基礎を学ぶ前から高額教材だけに答えを求める
基本用語や自分の課題が分からない段階で、高額な教材や講座に「正解」を丸投げするのも避けたい始め方です。
有料教材そのものが悪いわけではありません。
専門家から体系的に学ぶことで、独学より短時間で課題を解決できる場合もあります。
問題は、自分の課題が分からなければ、教材の必要性も判断しにくいことです。
エックスフリーの記事でも、ブログ開設前の注意点として「有料の情報に頼る前に、自分で調べるクセをつける」が挙げられています。
たとえば、
「記事を書けないから教材を買う」
では課題が広すぎます。
一方で、
「キーワードは決められるが、検索意図から見出し構成へ落とす工程で毎回止まる」
なら、学ぶべきポイントが具体的です。
私は、有料情報を検討するなら、
「この教材によって、どの作業時間・どの判断ミスを減らしたいのか」
を説明できる状態になってからのほうがよいと考えています。
お金で時間を買うことはできます。
しかし先に、何の時間を買うのかを明確にする必要があります。
ブログ初心者はどの順番で始めれば遠回りを減らせる?
ブログ初心者が目指すべきなのは、最初から完成されたサイトを作ることではありません。
目的と読者を決め、記事を公開し、反応を見ながら修正できる状態を作ることです。
おすすめする順番は次の通りです。
目的 → 読者 → テーマ → 手段 → 記事 → 確認 → 改善
まず「何のためのブログか」を決める。
次に「誰に届けるか」を決める。
その人が必要とするテーマを絞る。
その後で無料ブログやWordPressなどの手段を決める。
記事を公開したら、検索反応や読者の疑問とのズレを確認する。
必要な知識だけを追加し、改善する。
この順番なら、最初の判断が多少間違っていても小さく修正できます。
反対に、
WordPress契約。
有料テーマ購入。
ロゴ制作。
SNS開設。
教材購入。
100記事量産。
その後で「誰向けのブログだったのか」を考える。
という順番になると、手段だけが先行します。
私は、ブログ初心者ほど「やることリスト」より、今はやらないことリストを作る価値が高いと考えています。
たとえば最初の期間は、
- SNSは記事制作が習慣になるまで保留
- デザインは読みにくい部分だけ修正
- 教材購入は課題を言語化できるまで保留
- 記事数だけを成果指標にしない
と決めます。
永久にやらないわけではありません。
必要になるまで後ろへ送るだけです。
情報が多すぎて動けない初心者ほど、この「後回しにする判断」が効いてきます。
考察|初心者が避けるべき本当の失敗は「最初に間違えること」ではない
ここからは筆者としての考察です。
私は、ブログ初心者が本当に避けるべきなのは、最初の選択を間違えることではなく、間違っている可能性を確認しないまま作業量だけを増やすことだと考えています。
無料ブログを始めた後でWordPressへ移りたくなる。
最初に選んだテーマが合わないと気づく。
数記事書いて検索意図の重要性を知る。
こうした修正は、ブログ運営では十分に起こり得ます。
最初からすべて正解する必要はありません。
問題になるのは、
検索需要をほとんど確認せず記事を書く。
反応を見ない。
さらに同じ方法で記事を増やす。
という状態です。
10記事書いて方向が違うと分かれば、10記事分の経験として修正できます。
100記事を書き終えるまで一度も確認しなければ、同じ仮説を100回繰り返している可能性があります。
だから私は、「10記事ごとに必ず成果が出る」という意味ではなく、10記事前後を点検のきっかけにすることを提案しています。
確認するのは高度な指標だけではありません。
タイトルを見ただけで記事の答えが分かるか。
冒頭で検索ユーザーの疑問に答えているか。
一つの記事にテーマを詰め込みすぎていないか。
他サイトの情報を並べただけになっていないか。
自分なりの比較、整理、経験、評価が加わっているか。
十分な検索データがある記事では、想定したキーワードと実際の表示語句が大きくずれていないか。
こうした項目を確認します。
ここで重要なのは、表示回数が少ない段階で「順位が低いから失敗」と決めつけないことです。
検索データには蓄積が必要です。
公開直後は、まず記事構造や検索意図との一致を点検する。
データが集まってきたら、検索語句、表示、クリックなどを追加して判断する。
判断材料が少ないときと、多いときで分析方法を変える。
この考え方を持つだけでも、「数字を見た瞬間に全部書き直す」といった無駄な動きを減らせます。
もう一つ重要なのは、趣味ブログと収益ブログを同じ物差しで比べないことです。
エックスサーバーの記事が整理しているように、収益を目的としないブログには、日記、趣味の記録、人との交流、文章を書くこと自体を楽しむといった価値があります。
趣味なら、好きなことを書く。
収益化が目的なら、読者や市場を見る。
どちらが上という話ではありません。
目的が違えば、成功の定義も違うということです。
趣味ブログなのに他人の収益報告を見て焦る。
収益化したいのに検索ニーズを確認せず「好きなことを書けばいつか読まれる」と期待する。
このように、目的と評価基準がずれるほど迷いやすくなります。
ブログ初心者が成果を出している人を見るときも、「月いくら」という結果だけを見る必要はありません。
どの読者に向けているか。
どの疑問へ最初に答えているか。
一つの記事のテーマをどう絞っているか。
比較材料をどう整理しているか。
独自情報をどこへ加えているか。
こうした構造を見るほうが学びになります。
ブログ運営は、正解を一度で当てるゲームではありません。
仮説を作る。
記事にする。
反応を見る。
修正する。
この循環を短く回すほうが、間違った方向へ長距離進むリスクを抑えられます。
私は、初心者が最初に身につけたいのは「完璧な記事を書く力」以上に、間違いを小さいうちに発見して直す力だと考えています。
知識や経験が少なくても、発信の順番を間違えなければ積み上げられます。ブログ・情報発信の全体像を無料で確認してください。
無料で学習ルートを確認する
まとめ|ブログ初心者は「7つの遠回り」を避けて順番を守ろう
ブログ初心者におすすめしない始め方は、無料ブログやWordPressそのものではありません。
避けたいのは、
目的を決める前にサービスを選び、記事よりデザインを優先し、100記事という数字を絶対視し、読者より自分を優先し、SEOやSNSを一度に抱え、短期収益を前提にし、課題が分からないまま教材へ答えを求めることです。
7つに整理すると、次の通りです。
1. 目的を決める前にブログサービスを選ぶ
2. 記事よりデザインを優先する
3. 「100記事」を絶対条件として量産する
4. 収益ブログなのに自分の書きたいことだけを書く
5. SEO・SNS・収益化を最初から全部始める
6. 短期間で一定額を稼げる前提で始める
7. 基礎を学ぶ前から高額教材だけに答えを求める
初心者が遠回りを減らす順番は、
目的 → 読者 → テーマ → 手段 → 記事 → 確認 → 改善
です。
100記事、10万PV、20万PVといった数字は、条件付きの試算や運営上の目安として使うことはできます。
しかし成果保証ではありません。
記事数を増やすことより、途中で方向を確認する。
新しい施策を増やすことより、今必要な施策を一つ選ぶ。
大量の情報を集めることより、自分の現在地を明確にする。
ブログ初心者ほど、この順番が重要です。
努力量を増やす前に、努力する方向を決める。
それが、遠回りを減らしながらブログを育てるための現実的なスタートだと私は考えています。
よくある質問
ブログ初心者は無料ブログから始めないほうがいいですか?
いいえ。
趣味、日記、文章を書く練習などが目的なら、無料ブログも十分に選択肢になります。
一方で、長期的なメディア運営、機能やデザインの自由度、収益化方法などを重視する場合は、WordPressを含めて比較するとよいでしょう。
重要なのは、無料か有料かではなく、自分の目的に必要な機能があるかです。
ブログ初心者は100記事を目指すべきですか?
100記事を絶対条件にする必要はありません。
100記事を目標として執筆経験を積む考え方はありますが、「100記事を書けば一定額を稼げる」という意味ではありません。
検索意図や読者ニーズを確認しながら記事を増やし、10記事前後など自分で決めた区切りで方向性を点検するほうが、間違った記事を大量生産するリスクを減らせます。
ブログを始める前にSEOやSNSを全部勉強する必要がありますか?
すべてを習得してから始める必要はありません。
まず目的、読者、テーマ、検索意図、基本的な記事構成を理解し、記事を公開できる状態を作ることが先です。
その後、Search Consoleなどで反応を確認し、必要になったSEO、SNS、収益化の知識を追加していけば、勉強だけで時間を使う遠回りを減らせます。
ブログは、書くことが目的ではありません。
自分の経験や学びを発信し、将来の収入源につながる資産へ変えていくことが目的です。情報発信の始め方から収益化の考え方まで整理したい方は、ゼロアカのLINEから確認してください。



コメント